「またぐなよ…
またぐな…
タシロー(シロー)またがせるな…」
長州力の凄さを伝え隊の田代です。
このセリフはプロレス界のレジェンド・長州力さんが、あの独特の間で放った「またぐなよ」。
この言葉を聞くだけで、胸の奥が熱くなります。
私の胸は熱くなっていますが、
季節も秋に移り変わり、だんだんと空気が冷たくなってきました。
あたたかい料理がうれしい季節。
鍋やソース料理が人気になるこの時期、気になるのはお客様のお洋服の汚れ。
そんな時に活躍するのが、使い捨てのエプロンです。
今回は、飲食店でよく使われる「紙エプロン」と「不織布エプロン」を、
それぞれの魅力やおすすめシーンとともにご紹介します。
👀みんなが気になる!エプロン選びのポイント
飲食店でエプロンを導入する時、
「どんな点を重視して選べばいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
実は、エプロン選びでよく聞くのはこの5つのポイントです。
- コスト(1枚あたりの価格)
- 汚れ防止の効果
- お店の雰囲気との相性
- 名入れができるかどうか
- 着け心地やズレにくさ
これらを比べてみると、紙エプロンと不織布エプロンには、実はハッキリとした個性があります。
| 気になるポイント | 紙エプロン | 不織布エプロン |
|---|---|---|
| コスト | ◎ 安価で大量使用に向く | △ やや高価だが高級感あり |
| 汚れ防止 | 表面がつるつる、汚れをはじく | 吸収性があり、2層構造で服を守る |
| 印象(見た目) | カジュアル・明るい印象 | シック・上品な印象 |
| 名入れ対応 | 2色までOK(発色きれい) | 1色まで(黒地は白字のみ) |
| 着け心地 | 軽くてずれにくい(裏面ざらざら | やわらかく体になじむ質感 |
| おすすめの店舗 | 回転率の高い店・家族向け | 高級店・コース料理の店 |
紙エプロン:気軽に使える、でもしっかり優秀



紙エプロンの素材は「純白ロール紙」。
表面はつるっとしていて、水や油をしっかりはじいてくれます。
一方、裏面は少しざらざらしているため、服にピタッと吸いつくようにフィットしてずれにくいんです。
そしてうれしいのが、名入れ印刷は2色まで対応可能なところ。
カラフルなロゴもきれいに入るので、お店の雰囲気づくりにもひと役買ってくれます。
さらに、サイズは子ども用から大人用まで幅広く展開されていて、
家族連れの多いお店でも安心して使えます。
「気軽に配れて、ちゃんと清潔感も演出できる」
そんな紙エプロンは、コストパフォーマンス重視のお店にぴったりです。
不織布エプロン:上質なおもてなしのために



不織布エプロンは、ポリプロピレン素材の2層構造。
吸収性が高く、うっかりこぼしてしまっても、服まで汚れが浸透しにくいのが魅力です。
質感も見た目もやわらかくて高級感があり、
特に黒の不織布エプロンはシックな印象で、お店の格をさりげなく高めてくれます。
名入れは1色のみですが、白地ならカラー印刷も可能。
「目立たせすぎず、さりげなくブランド感を出したい」
という大人なお店にはぴったりの一枚です。
特別な日のディナー、落ち着いた空間、上質な接客——
不織布エプロンは、そんなシーンを支える静かな名脇役です。
🍴お店の“おもてなし”に合わせて選ぼう
エプロンは、小さなアイテムですが、
「衛生・印象・快適さ」を伝える大切なおもてなしツールです。
- コスト重視・カジュアルに使いたい → 紙エプロン
- 印象重視・上質な空間を演出したい → 不織布エプロン
お店の雰囲気やお客様への想いに合わせて、“ぴったりの一枚”を選んでみてくださいね。
杉山のエプロン、選べます
当社では、紙エプロン・不織布エプロンともに
用途や雰囲気に合わせて選べるラインアップをご用意しています。
名入れのご相談やサンプル希望なども、お気軽にお問い合わせくださいね。