こんにちは!
小さい秋見つけ隊、田代です!
秋の空気は、どこかしっとりしていて、夏のにぎやかさとはまた違う落ち着きがありますね。
木々の葉が色づきはじめ、食卓に並ぶ料理も根菜やきのこ、果物など、季節の恵みで満ちてきます。
そんなとき、ふと「テーブルの雰囲気も変えてみようかな」と思うことはありませんか?
秋を連れてくる6つの色
テーブルクロスの色を替えるだけで、空間の空気感がぐっと変わるのを感じます。
秋らしさを感じさせてくれる色には、こんなものがあります。
ワインレッド:深くて落ち着いた赤。赤ワインやぶどうのような、大人っぽい秋のニュアンス。
ブラウン:木の実や土を思わせる、自然で安心感のある色。木製の食器との相性も◎。
モスグリーン:森や落ち葉の風景が目に浮かぶような深緑。ナチュラルな空間に溶け込みます。
ダークブルー:夜の気配を感じさせるような、静かで落ち着いた色合い。和食にも合います。
アイボリー:やさしく、あたたかく、どんな食卓にもそっと馴染む万能色。
ピュアレッド:りんごや柿のように、秋の実りを象徴する鮮やかな赤。どこか元気をもらえる色です。
それぞれの色が、料理の印象を変えたり、空間に物語を与えてくれたりします。
忙しい日々に、気軽な模様替え
とはいえ、日々の業務や準備に追われる中で、毎回テーブルの装いを整えるのは大変。
そんなときに便利なのが、軽くて扱いやすい素材のクロス。
たとえば、ナイロン不織布のような素材は、汚れてもすぐに取り替えられて、洗濯の必要もありません。
撥水加工がされているものなら、飲み物がこぼれてもさっとひと拭き。
最近は、両面使えるリバーシブル仕様なんていう、気の利いた工夫がされているものも。
「今日はこの色にしてみようかな」
そんなふうに、気分や料理、季節に合わせてクロスを選ぶ楽しみが生まれます。
飲食店やイベント会場でも
この季節は、屋内外での食イベントや展示会なども増える時期ですね。
飲食店では秋メニューに合わせて、イベント会場では来場者の目を引く装飾として、
テーブルクロスの“色選び”が雰囲気づくりの鍵になることがあります。
派手すぎず、でも季節を感じさせる色。
それだけで、
「このお店、なんだか居心地がいいな」
「このブース、印象に残るな」
と思ってもらえることもあるかもしれません。
季節の一部として「色」を取り入れる
木の葉が赤く染まるように、空が少しずつ澄んでいくように。
テーブルの上にも、そうした“季節の気配”をほんの少しだけ取り入れてみる。
難しいことではありません。
色を変えるだけで、空気が変わる。
そんな小さな工夫で、空間にも、そこにいる人の気持ちにも、やさしい変化が訪れます。
この秋、あなたの場所にも、色を添えてみませんか。